今日のお作法は、読者の方から頂いたメールを元に考えてみたいと思います。
ハンドルネーム迷い猫さん(29会社員)から頂いたお便りです。
では、いってみましょう!「⇒」が匠のコメントです。
はじめまして、
いつも拝見し、勉強させて頂いてます。
⇒はじめまして。
いつもご覧頂いてありがとうございます。
お聞きしたいことがあります。
⇒はい。なんでしょうか?
誕生日に会う約束をしました。
時間になっても連絡がなかったので、連絡をしたら
「仕事」だったと初めて知りました。
⇒それはひどい話ですね。
その後も彼からの連絡もありませんでした。
連絡しても返事もありませんでした。
⇒ちょっとひどすぎますね。
男女のことというよりも人としてちょっとひどいですね。
やっと捕まって会っても、自分から謝りもしなかった。
こちらから言わせました。
そのときに言われたこと
「仕事のストレスを緩和するために恋愛しているのに、恋愛のス
トレスを与えるな」と・・・。
翌日は、友達と遊びへ行ってしまい、何も言ってくれませんでした。
⇒この言葉が非常にエゴですよね。
確かに恋愛で癒されることはあると思いますが、
だからストレスを与えるなとは。。。。
非常に自分勝手な言葉であり、おそらくこの男性は、
約束を破ったことに対して、つっこまれ、でも、本当のことをいえず、
ごまかすべく論点を変えて、力で押さえつけるこういう表現になったのだと思います。
こういった強引に力でねじ込む返答をする男性は多いですよね。
一言の思いやりの言葉がほしかった。
⇒わかります、その気持ち。
前日に「仕事」だと言ってほしかった。
⇒そうですよね。なぜいえなかったんでしょうね。
言ってくれたのなら、友達と会ったり、色々して
たのに・・・ただ待ってるだけでした。
いつも「約束」は約束ではなく、彼の都合だけでした。
⇒そうですね。
その男性はそういう扱いをあなたにしていますね。
でも、それを口に出来ない、断れない迷い猫さんがいらっしゃったことも
確かだと思います。その点は考えて見たほうがいいと思いますよ。
この場合、彼にとって彼女は「都合のいい女」であって、
誕生日の日に「仕事」だと分かっていながら言わず、
怒られるの分かっていながらやった。
フェードアウトしようとしたのでしょうか?
⇒このメールの情報だけではわかりませんが、
少なくとも長期的にあなたとの関係を続けていこうという感じは受けませんし、
人としてきちんとあなたに対峙しているとも思えません。
別れて3ヶ月たちました。
今はただ悲しみと怒りで一杯です。
もう一度会って、納得する答えがほしいとも思ってもいます。
未だハマッたままで動けません。
意見と聞かせてください。宜しくお願いします。
⇒お気持ちはわかります。
でも、その感情にとらわれていては非常に時間がもったいないです。
それは次の恋へのひとつの訓練として、恋愛力が上がったので、
自分の中でよしと理解した方がいいですね。
厳しいようですが、先ほど書いたようにご自身も断れなかった、言い出せなかった
ということはなかったでしょうか?
もし、言っていたとしても、彼が離れていくのが怖くて、都合のいい女になって
しまっていたということはないでしょうか?
ですので、そのような人のことでいつまでもご自身の時間を取られているのは、
もったいなすぎます。
今回の一件の理由をご自身でよく考えて、今度はそういう人につかまらないように
すればよいのではないでしょうか?
長くなってしまい、申し訳ございませんでした
⇒とんでもないです。
頑張ってください。
今後ともよろしくおねがいします。